kozyonikkiのブログ

どこか知の旅に出たときのことを書いていきます。

イベントの参加者から登壇、お手伝いをして得た学び

OSC2022 Hokkaido を支えている人たちの動きを見て感じたことを書こうと思う。LOCAL学生部の半分部長になる前はレポート等でOSCのお手伝いをしていた。今回はセミナーで発表する、OSCの司会を行った。

イベント慣れ、サポートの仕方をわかっている大人の集団

そこで感じたのは、どんどん挑戦していいよ、失敗してもいいよということを言ってくださっているのであれば、やったほうが良いということである。 今までレポート以外のお手伝いをやらなかったのは、運営さんとのやり取りに不安があった、自分の失敗の定義の狭さ、心の余裕がなかったことだろう。

  • どうやって運営さんとやり取りしたら良いか、メッセージを書き込んだときにどんな反応が来るか不安といったものをLOCALの大人の人に聞く、様子を見れたのはとてもありがたいことだった。 大人の方と話す機会が増え、関わっている人たちのことがわかってくると質問もちょっとずつできるようになった気がする。

  • 質問とかそういうのって迷惑かなと思い込んでいたが、わからないまま何も行動を起こせていないことのほうが迷惑だったり、部員の人に不安感を持たせてしまうことがわかった。(自分の不安も解消できないのはやばかった...)

  • 言葉に詰まってしまったり、話をしていて噛んでしまうなど、小さなことも大きな失敗と思っていた。OSCに参加する前に大きな出来事があったこともあり、これくらいまぁいいかと思えるようになった。(事前準備でカバーできる方法はあると思えた。)また、失敗しても責める大人はいないこと、できなくてもサポートしてもらえるという環境はとてもありがたかった。

もしサポートしてもらいたいときは事前にメッセージで自分の不安なことを共有したり、お願いする勇気が大切だと感じた。 サポートがあったことで変なことを言っていた気がするがなんとか司会を乗り越えられた気がする。(サポートしてくださった大人の皆さんにありがとうございました。)

部員さんへの対応での課題

個人的失敗として、部長から部員への伝達の仕方が下手だなと思った。Slackでもいいはずのことを、口頭で伝えるために情報を遅くに提示してしまった。 また、リハーサルなどの進行や案内に気が利いてない、伝えるべき情報量が少なく自分には分かるが、はじめて聞く人には分かりづらいものになってしまった。 多分、口頭で伝えるより、テキストで伝えてから口頭でまとめを伝えるほうが良かったなと思う。

最後に

今年のOSCでは自分の思い込みを正す、学びが多かったように思う。 学びをまとめると、以下のようになった。

  • 情報を共有するためのメッセージのやり取りは多めに早めに
  • お願いしたいこと、できなさそうなこと、不安なことは聞く、伝える
  • 初対面の大人の人は話しにくいのと頼みにくいが、何度も打ち合わせに参加する、その人の動きを見てると自分の大人に対する不安感は減る
  • 事前準備は大切

発表、司会終わりのスイカバーとパピコはいつもより美味しかった。また機会があれば別の勉強会で発表するなどチャレンジして行きたいと思う。